21歳〜21歳3か月
(令和元年6月〜8月)

今年度のオーディションが既にスタートした後で、多少の今更感はありながらも…?! この夏はWS三昧!!

まずは、 トータルビューティトレーナーによる「メイクレッスン」へと出掛けて行きました。
何でも、骨格&普段のメイクを見た上でのアドバイスはもちろん、舞台メイクへの応用も教えていただけたようで、ありがたい限り♪
ちょっとチークの位置を変えるだけで、ちょっとアイラインの角度を変えるだけで、変わるものですね?!

続いては、プロカメラマンによる「撮られ方講座」なるものに参加。
幼い頃から「笑うのも振りの内:笑えないなら、舞台に立たなくてよろしい!」と言われ続けた甲斐あって(?)
何も考えなければ、自然と 満面の笑顔 になってしまう萌サンですが…?!
「優しい笑顔」・「大人っぽい笑顔」を意識すると、目を細めたいわゆる「オバ顔」になってしまうんですよね… ┐(-"- )┌
当日は、1時間の座学後に、生徒1人ずつ、アドバイスを受けながらの撮影だったようで。
本人曰はく「こんな笑顔で撮ってほしい」と思う“その”顔で撮ってもらえたらしく、大満足で帰宅されました♪

本命オーディションに落ちた直後、少しは慰めてくれるかと思っていた先生から、
「萌夏ちゃんは、課題が明確!」「だって(180度しか)脚が開かないんだもの」と笑われたのを機に見つけたのが「コントーションレッスン」!
幼い頃には楽に開いていた脚が、今では何とか開く状態になってしまった萌サンの場合
週5のジャズレッスン&合間のHIPHOPでついた太腿の筋肉が「開脚の邪魔をしている」とのことで…
今後、休憩時のマッサージが習慣化されると良いのだけど…?!

勿論、今後のオーディションで何を要求されるのかは、誰にもわかりません。
実際、本命の二次オーディションでは「シアター系」&「HIPHOP系」の振り:2曲と「MC」が要求されたらしいですから… (´艸`)
でも、ここまで来たら、苦手を一つずつ確実につぶしていくしか、手はないですものね!

珍しいものでは「ヴィジュアルトレーニング」なんてものもありました。
「名前を名乗るだけの自己紹介が、スタープロデューサーからのちょっとしたアドバイスを受けるだけで、どこまで印象が変わるのか?」
的なものでしたが…?!
親は勿論、本人も薄々気付いていたことを、具体的な言葉にしてもらったことで、すっきりした様子。
何より「自分がプロディースするなら『明るい笑顔の裏に影が見え隠れするミステリアスな女の子』で売り出す」ってのが、一番面白かったかな?!
あとは「もっと前に出なさい」って… (^^ゞ
「前に出られる要素は持っているのに、人を支える側にまわろうとするクセがある」
「でもそれはあくまでクセ、前に出るクセをつければ人目にとまる(オーディションに合格できる)ようになるよ!」とアドバイスをいただきました♪

萌サンのバイト先:ダンススタジオと同じSC内には、映画館があり、
仕事終わりに買い物を済ませた萌ママが、バイト終わりの萌サンを拾って、フードコートで食事を済ませた後に、
レイトショーを見に行く、というコースを発見?!
なかなか需要と供給がかみ合わず、ではあるものの、何とか 『トイ・ストーリー4』 そして 『アラジン』 はクリアすることができました。
今後もマメにチェックしながら、足を運ばねば、です♪

さらには、週末のバイト先;結婚式場で、気の合う(同じテンションでディズニー愛を語る)仲間に出会えたことで、
ピクサー展やカフェにお出掛け、なんて楽しみ方もできるようになってきました♪ (´艸`)
大学生とはなかなか予定が合わない上、夜は毎日レッスンですからね? こうしたちょっとしたお出掛けも、貴重です♪

バイト先;結婚式場で萌サンを拾い、母子で劇団四季の 『ジーザス・クライスト』 を見に行った際には、
カトリック幼稚園〜中学・高等学校の生徒らしく「久々に、聖書が読みたくなっちゃった♪」とのこと。
さらには、その斬新な演出がかなり新鮮に映ったようで「もっと色々観よう」の反省しきりだったようです… (〃⌒ー⌒〃)

本命のオーディション(東京会場)直前、肉離れを起こした萌サン。
気のゆるみと言うよりは、時季(梅雨時の気温・湿度・低気圧)的に、いつも以上気を付けるべきという自覚がそもそも足りなかったのでしょうね。

オーディションの結果は残念、となってしまったものの、当日は、本人も驚くほど審査員と目があった模様。
どうやら、曲中:数か所ある決めポイントできちんと止まると、必ずその目線の先には審査員が配置されていたようで…?!
これまで気付かなかった(目が合わなかった)自分を反省すると同時に、上達を感じる嬉しい瞬間でもあったようです。

高校を卒業してすぐ、勢いで受けた1年目のオーディション。
そして、受験対策を始めて丸1年:本人が得意とする“ジャズダンス”、そして10年以上続けてきた“バレエ”とは
似て非なるものと頭では理解していても、できないことが山盛りの状態で、不安の満載の中受けた2年目のオーディション。
「まだまだできないこともあるけど、できるようになったことだってたくさんある」と思える3年目の今年は、
本命:テーマパーク以外にも、劇団のアンサンブルダンサーや、イベントのMC、公演のアンサンブルダンサーなんかにも応募してみました! \(*^ ▽ ^*)/
自身のレベルが上がれば、当然受けたいオーディションのレベルも、周りのレベルも上がってくるわけで、正直、更に合格は厳しくなりますが、
それら積み重ねた経験が、今後につながっていくのも事実ですからね?!
芸能事務所に所属するプロのMCと並んでオーディションを受け、その人と連絡先を交換してくるなんて営業活動にも、余念がありません!? (´艸`)

一方、オーディションの回数が増えて困るのが、その交通費!!
規模が大きくなれば、その会場はどうしても「東京」だったり「大阪」だったりになりますからね… ┐(-"- )┌
実際、7月末から8月にかけては、毎週のように東京へ出掛けて行きました。
と言うのも…?! 各スタジオの「先生から推薦を受けた子たち」=ある程度絞り込んだ上のオーディションとなると、話の展開が急になりがちで…?!
「来週、東京に来られますか?」ならまだ優しい!? 「明日が面接」「明後日から2日間の撮影です」も珍しくありませんでした。
当然、バイトを休まなくてはいけないから、収入はマイナスの大赤字…!! (///▽///)

そんなこんなで、そのチャンスを拾うために東京へ引っ越す、という子も少なくありません。
声を掛けていただいたCM出演を「撮影当日(連絡のあった翌々日)東京に行けない」を理由にお断りした萌サンに対し、
世界的大舞台:某世界大会の開会式」で踊ることになったお友達。
萌サンにとっては「踊ったことのあるスタジオ」の「会ったことのあるインストラクター」も、
お友達にとっては「週に何度も通う近所のスタジオ」の「いつも可愛がってくれる先生」ですからね?! チャンスの数が違います…!!

ちなみに、東京遠征:その内の1回は「付き添い」という名目で、TDS母子旅行:アフター6♪
さらにその1か月後には、本命オーディションに落ちた「傷心旅行」という名目で、再度TDL母子旅行?! (≧▽≦)彡☆バンバン☆
早朝の出発&新幹線での移動にもやっと慣れてきたか、さほど億劫には思わないものの…?
それでもやっぱり夏のTDRは苦手ですなぁ…
両日とも、途中で一旦ホテルに戻り、シャワーを浴びてからの再入場で許してもらいました♪ (詳しくは「遊びに行こう!」で、紹介しています。)

萌サンが合流した2年前の時点で、既に受験対策を始めていたダンス教室Kの仲間が、今年は続々希望するテーマパークに合格☆
「おめでとう」ではなく「悔しい」でなければ合格できない、と言われる世界ではありますが…?
悔しい思いをしていたこと、頑張っていたことを知っているからこそ、それでもやっぱり「おめでとう」と言ってしまう萌サン… ┐(-"- )┌

そして、その娘の隣で、大勢のダンサーが踊る姿を見ながら、
「高校3年生の夏に運良く一発合格して、卒業と同時にダンサーデビューした子もいれば、何年も頑張って、やっと合格できた子もいる…」なんて考えて、
うっかり泣きそうになっちゃうお母さん… (///▽///)

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