１９歳４ヶ月〜１９歳半
（平成２９年１０月〜１２月）

朝晩は冷え込むようになり、風邪だ、アレルギーだ、と世間が賑やかになってきた頃、突然「英検を受ける！」と言い出した萌サン。
夏のバイト：テーマパークキャストをやってみて、さらには結婚式場で活躍する多くの先輩方を見ていて、
思うところもあったことでしょう。
もしかしたら「大学には行かなかったけど、これからの時代（？）英語くらい」と感じたのかもしれません。
とは言え、勉強とはすっかり無縁の今日この頃、１９歳の頭はついていくのかしらね…？！　(≧▽≦)彡☆バンバン☆

萌サンが「進学しない！」と決意表明したのが、今年＠高３の２月。
これまで通りに続くレッスン：週４日の合間に「体験レッスン」をくり返し、その２週間後には、さらに週２日のレッスンを追加！
絵に描いたような「時間に追われる１ヵ月」を送りました。
卒業式だ、謝恩会だ、と最後の高校行事に追われた３月が過ぎると、次は「昼間のバイト」探し。
…からの面接…　　…からの研修…　　…からのバイトに明け暮れる毎日…
連日、イヤでも目に入ってくる友達の「入学式の写真」や「新歓の写真」に多少イライラしながら、
それでも、６月の本公演、そして、７月の初オーディションに向け、この半年は立ち止まっている暇がありませんでしたからね？
むしろ、立ち止まる暇を与えなかった、と言って良いかもしれません。
それが…？！　夏休みも終わり、ほっと一息。やっと「考える時間」ができた、ということかもしれませんね。

今でも勿論、合コンだ、サークルだ、学祭だ、と忙しそうに過ごす友人に対して常に、
それどころか「宿題」というフレーズにさえも、羨ましい気持ちが湧くそうです。
それを隠すことも、無理に押さえ込むこともせず、しっかり受け止め、一つずつ消化していこうとしている１９歳。
私ですら「通学路になるかもしれなかった道」・「母校になるかもしれなかった教室」という切ない気持ちがよぎるのだから、
本人にとっては、尚更でしょう。
中には、フリーターである萌サンに対して「ヒマで良いよね」的なことを言う子もいるようですが…？！
ダンスを始めた３歳の時から、時には学業との、そして部活との両立、さらには学校行事との兼ね合いで、ヒマだった時期はないからね？！
(≧▽≦)彡☆バンバン☆

バイト先：結婚式場では、週末だけの大学生バイトには理由すら伝えられないような仕事を任され、
ブライダル専門学校に通う学生と同レベルの、５０歳近くなった私でも知らないような、マナー知識を求められる毎日。
一方、目指すダンスの道では、自由の利かない学生には受けることすら難しい有名インストラクターのワークショップに足を運ぶ…！
大学に通っていたら、出会うことすらできなかったかもしれない人々に囲まれ、この半年間、本当に大きく成長しました。
１９歳だからこそ広げても許される縦横無尽な繋がり、というのでしょうか…？！

勿論今でも、娘の最終学歴を高卒としてしまったこと、後悔していないわけではありません。
「本当にこれで良かったんだろうか」「あの時、強引に指定校推薦を取らせていれば…！」と事ある毎に迷います。
それでも「大学生になってみたかった気持ちはあるけど、後悔はしていない」と言い切る娘の夢を、
もう少しの間だけ、全力でサポートしていこうと思います♪　（〃⌒ー⌒〃）

ちなみに。高校を卒業すると同時期、２社に登録したダンスフラッシュ・モブのバイトですが。
地元ではＮｏ．１規模と言われているＡ社は団体の「主宰者」と「インストラクター」・「生徒」といった印象の団体で、
人数もイベントの規模も大きいため、回ってくる仕事も「モブｏｎｌｙ」なのに対し…？！
Ｎｏ．２と呼ばれるＢ社は「主宰者」と「個人で活動しているダンサーたち」といった印象の団体。
主宰者が、イベント企画を手掛けているということもあって「主宰者」は勿論「個人ダンサー達」から、様々なお誘いがかかります。
県外のパーティモブは勿論、ご当地アイドルのＭＶ出演、各種イベントでのＴＶ出演等々、
大人数ものから、個人ものまで、たくさんの貴重な経験を積ませていただき、ありがたい限り…！！　m（＿"＿）m