１９歳〜１９歳３ヶ月
（平成２９年６月〜８月）

ダンスが「学生の趣味」ではなくなった今年。
これまで無料配布してきた本公演のチケットを、初めて買い取っていただきました。
勿論、そのほとんどは幼い頃から家族ぐるみで付き合っている人だったり、親戚だったりではありますが…？！
それでも、自分のダンスにお金を払って（見に来て）もらう、という経験は、間違いなく本人の意識に大きな差を生んだことでしょう。

本番翌週には、腰まであった髪を「ピンなしポニーテールができるギリギリの長さ」まで切って、黒く染め直してきた萌サン。
切った髪は『つな髪』という団体に寄付したとのことでした。

そして迎えた、人生初のオーディション☆　＼（*^ ▽ ^*)／
オーディション後は「東京の某有名大学に進んだ先輩とランチ」の約束をしていると言うし…？
まぁ、日帰りなら、萌サン１人で大丈夫かな、と思っていたのですが…？
調べてみてビックリ！？　「新幹線の東京往復チケット」と「新幹線＋ＴＤＲホテル：１泊」が同額ですって…？！
しかも、我が家がまだ行ったことのないイベント＝七夕の期間中って言うじゃない…？！
よしっ！　仕方ないっ！！　初の「アフター６」を買って、お母さんが着いて行ってあげようじゃないか！？　(≧▽≦)彡☆バンバン☆

　…ってことで、迎えた当日☆
早朝の新幹線で、まずは宿泊先の舞浜へと向かい、ホテルに荷物を届けてもらう手続き♪　…からの別行動。
最初「ミラコスタホテルのレストランで、ゆっくりTDS内でも眺めながら、くつろいでいよう♪」と思っていた萌ママですが…？！
萌サンからのご指示で『ディズニーランドホテル』〜『アンバサダーホテル』をハシゴ。
所々を撮影、そして、ホテル内：ディズニーショップの品揃えを ＜翌日の買出し＞に備え、チェックさせていただくこととなりました。
まぁ、時間的にもちょうど良かったから、結果オーライなんですけどね…　（＾−＾ゞ

昨年に引き続き、今年の夏も、我が家近くの小さなイベント：キッズ・ダンス・フェスタ的なものに出演した萌サン。
初日と２日目では、出演者＆内容に少し変更があったのですが…？！
２日目の朝、急遽「昨日と左右対称の振り：本公演・前日のイベントでは、別の子が踊っていたパート」を踊ると言い出したから、さぁ大変？！
しかも、最後まで笑顔で踊りきったから、立派です。
見に来てくださった主宰先生の目の前で「初めて踊ってみたけど、意外とできた♪」と言ってしまう萌サンの
良く言えば「度胸」、逆に言えば「若気の至り」ですな…　┐(-"- )┌

高校を卒業した３月からは、本気でテーマパークダンサーを目指し、この夏、初めての「オーディション」なるものを受けた萌サン。
春から「本気でダンサーを目指す人たちだけ」のレッスンに加わったことで、日々どんな刺激を受けているのでしょうね。
テレビや舞台で見聞きしてきた大技の数々を、目の前で次々習得していく同世代の仲間たち…。
大好きな、そして、履歴書に「特技」と書く「ダンス」にもかかわらず、
コレといった評価基準もなくて、中途半端な自信しか持てなかった萌サンに、良い意味で成長を感じた２日間となりました♪

春からコンスタントに通っていた「結婚式場バイト」が、７〜８月は閑散期に入るということもあり、
「短期：夏休みの間だけ」で募集していた「小さなテーマパーク」の平日：アトラクションバイトに応募した萌サン。
乗り物が出発する瞬間「行ってらっしゃい！」って手を振るアレです。
本人、希望しちゃったんですって…　うん、声も通るし、ピッタリだとは思うけどね…　外じゃ、日焼けするよね…
受付やら、売店やら、日陰の仕事は他にいくらでも希望できたのにね…
案の定、真っ黒だね…　┐(-"- )┌
それにしても「ダンスフラッシュモブ」＆「結婚式場：サービススタッフ」に続く「テーマパークキャスト」とは…！！
全てが３歳から追い続ける明確な夢に繋がっていくのね…？！

ちなみに、夏休みということもあり、国内外からのお客様で、テーマパークは連日 ☆満員御礼☆　＼（*^ ▽ ^*)／
が、お国柄でしょうか、説明した「ルール」が「ルール」として通用しないお客様も、少なくないようで…？
もちろん、新人だろうと、ベテランだろうと、お客様にとっては、何の区別もない中、
これといった研修もないまま、英語での説明を求められる上、中国語でまくし立てられるなんて場面も、日常茶飯事…？

ただ、中高一貫の私立卒ゆえでしょうか、英語力はないけど、会話力はあるのよね…？
挨拶だけは「英語を話せる人風」で。その後の会話が単語だらけの「片言」だから、それはもう「面白いキャスト」だったようですよ？！
嬉しい事に、９月以降も続けないかと声を掛けていただいたようですが。
迷った末、車で（家から）３０分、なのに公共交通機関では２時間、という距離に負けて、辞退した模様。
短い期間ではあっても、彼女にとっては、何よりの経験になったことでしょう♪