16歳半〜16歳9ヶ月
(平成26年12月〜平成27年2月)

萌サンの所属するオーケストラ部:5学年で部員200名(学校一の大所帯)では、
学校行事ごと:年に数回のオーディションが恒例、ではあるものの、
楽器によっては、そのメンバーによっては「レギュラー・オーディション」=「個人レッスン」となる傾向があるらしくて…?
これまで「静まり返った狭い個室:ピアノ前で、顧問・副顧問の前にたった1人立たされ、
指定された範囲を、黙々と引き続ける」という経験を積んできた萌サンも、
今回「何度も止められ、細かい指導を受けながら」「省略を指示される部分まで!」という、かなり新鮮なオーディションを初体験…!?

さて、今回のオーディション:年末一大イベントでは、ヴィオラのレギュラー席が「6」!
仮に、上から「高2:4人」+「高1:(萌サン)1人」が入ったとして「残りの1席を、中3:3人が競うだけだよね♪」
なんて、正直たかをくくっていたのですが…?!
顧問から「人数の少ない楽器で、最善を尽くさなかった人がいました」
「そういう人には、今回残念ながら、歌ボランティアとして参加してもらいます」的な前置き…!? 煤i ̄□ ̄)ゞ

幸い、予想通りの高2:4人+萌サン+中3:1人が合格したものの、大きな落とし穴…
席順を2つ上げ、先輩より前の席に座ってしまったからさぁ大変!?
仲が良すぎるのも、お互いにがなさ過ぎるのも、こういう時だけは良し悪しですね…。
結果、去年のイベントから、一年経って「変わったもの:」と「変わらないもの:先輩に対する尊敬の気持ち」。
先輩が(部活を引退して)いなくなった後の萌サンが、目に浮かびます…。┐(-"- )┌

MERRY CHRISTMAS!!



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大量のキャラクター・ソックスに、ダッフルジャケット、ショートブーツ、ルームウェアの衣類系
ジグソーパズルや文具に、マニキュア、ヘアケア製品等の美容系
大物としては、買い換えたウォークマン&サンタさんから届いたコンパクト・デジカメ! といったところでしょうか…?!
コレまで毎年「一体いくら掛かっているのか?」なんて、怖くて合計できなかったものの、
ビックリ(サンタさんを除いて)10万を超えていました…! (///▽///)

ダンスにしても、バレエにしても、公演では「参加」・「不参加」の他、
「クラスで習っている1曲のみ参加」「1部:小品集の数曲のみ参加」「全曲(1〜2・3部通し)参加」等々、
複数の選択肢が用意されているのですが…?
その出演曲数に応じて、本番までの拘束時間が長くなるのは、仕方のないことで…?
予定(中学生から)より数年早い「4年生」から、ダンスで全曲参加することになった萌サンの場合、
後から始めたバレエの発表会は(週末の練習期間が重なってしまうことで)3年生以降、辞退させていただく結果に…!

がっ?! 今年のバレエは「第20回記念」!? \(*^ ▽ ^*)/
そんなこんなで、7年ぶりのバレエ発表会です♪
途中、ダンス練習中に靭帯損傷(10日間の松葉杖)なんてハプニングにも見舞われながら、
慣れない母子が、楽しく駆け回りました…♪ (///▽///)

 

萌サンの通う学校には、高校を卒業するまでずっと「理系クラス」「文系クラス」というクラス分けがありません。
選択授業」の時間に「レベル別」や「教科別」で教室を分かれて、授業を受けるだけ。
とは言え、教科によっては「高2でA授業を受けた子=高3ではaが必須」といった括りもあるため、
その選択に向けた進路指導が、中3後半から何度も繰り返されているわけですが…?

繰り返される「希望大学を20校、学部を10コ選びなさい」「その学部の受験科目を書き出しなさい」といった宿題の中から、
「自分の学びたい内容は、どの大学の、何という学部にあるのか」
「その学部に進むために必要なのは、好きなA教科なのか、苦手なB教科なのか」ということを、
日増しに、そしてイヤでも意識させられていくんですよね…?!

ありがたいことに、萌サンの通っている高校では毎年「学年:240人」に対し、三桁の指定校推薦枠が用意されています。
そのため、そこへ一般推薦組を加えると、国公立へ進む数十人以外、ほとんど全員が推薦で進学する学校。
にもかかわらず、萌サンったら、偏差値の高い「付属大学の某学部(指定校推薦枠は、学年で4人以下)」を希望しちゃうんだもの…。
つまりそれは、
本人が取りたいと言い続けている いつ希望が変わるかわからない 資格「中学社会&地・歴・公民」はともかく、
最後まで(一般推薦は勿論)「一般入試」までもを念頭に置いて、事を運ばなくてはいけないってことではないのかしら…?!

「部活の先輩」や「同級生」からの情報収集をしながら、本人、最後まで選択に悩んだのが、
『国語の発展科目』と『世界史』、そして『音楽』の中からの1教科。
まず、国語の教科担任に、希望する大学の受験には「国語:基礎」で充分なのか「発展科目」が必要なのかを確認。
授業内容が「論文中心」になるため「将来間違いなく役に立つんだろうなぁ…」なんて言いつつも、
なぜか苦手意識があったため、受験に不要と聞き 大喜びで 即:却下!?(///▽///)

続いて、世界史の教科担任(萌サンの希望する大学・希望学部:人文系卒)には、
「『社会学部卒』と『それ以外卒』で、教職に就いた後の態勢に、違いは感じられるか?」の質問に加え、
受験科目として世界史をとることのメリット・デメリットを確認。
社会=大好きな教科ゆえ、点数が伸びる可能性も高く、何より、将来の資格取得に役立つ可能性がありますからね?
ただ、内申点を確実に取れるか、と聞かれると…?!

結局、今の萌サンには「内申平均を0.1ポイントでも上げられる教科」が必要という結論にたどり着き、
その可能性のより高い、そして部活にも活かせる「音楽」を選択することとなりました。
ほぼ全ての教科担任が、一度は1年以上の「進路指導」を経験していて。
結果、適切な相手に、適切なタイミングで相談すれば、適切な答えが返ってくる、というのも、
基本、転勤のない「私立」の良いところかもしれないですね。(〃⌒ー⌒〃)

そんなこんなで、先生&本人達は、高2を「受験生」と呼び、当然オープンキャンパスにも、足繁く通います。
そして高3では、絞り込んだ希望大学だけに足を運び、他の日は受験勉強に充てる。
かつて、小5〜小6でそうしてきたように…!
先日出席した保護者会でも、高校から入学してきた「通称:外部生」とその保護者が、
「受験が終わったばかりと思っている我が家とは、大きな意識の差を感じて不安」と訴えておられました。

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