16歳9ヶ月〜17歳
(平成27年3月〜5月)

萌サンがまだ、小学3年生のとき。
「担任の先生の指示に従うと、教科担任の意思に背く」という場面に出くわしました。
例えば「授業中、騒がしくなるのは、クラス委員の萌サンがきちんと注意しないから」と、反省文を書かせる担任。
VS
「授業は(多少騒いでも、教室内を歩き回っても良いから)楽しくやろうよ」と笑う教科担任。
これをきっかけに、萌サン個人を攻撃する子が出てきました。

フォローに入ってくれた当時の教頭先生曰く「ここは公立なので、先生方の(個別の)方針に口を出すことはできません」
「ましてや、学校の方針として押し付けられるものなんて、何一つありません」とのこと。
その一方で、校長先生がかわるたびに、学校は激変?!!?
小学校の6年間で異動して来た4人の校長先生が、それぞれ大改革経た後、たった1〜2年で教育委員会等へと移っていかれました…。
結果、今年身についた良い習慣も、来年は(先生の方針次第で)悪い習慣として吊るし挙げられるのも、仕方のないこと…?
要するに、臨機応変、その場をやり過ごしなさい、と…? 小学生に…?
コレが、萌サンの私立受験を考え始めたきっかけ。私が、学校の本部役員:1年目の時でした。

念願かなって、入学した中学だって、当然完璧なんかじゃありません。
同じ校舎にいながら、高校に進めば、トラブルの対処方法・それに対する先生たちのフォローだって、激変します。
絵に描いたように「熱心な先生」もいれば、そうでもない「クールな先生」だって勿論います。
でも、そこは私立。どんな異動があったとしても、基本方針は変わりませんからね?
「何に向かって努力して、何を重ねていったら評価されるのか」が明確だから、子ども達も努力を惜しむ必要がありません。
三日坊主の何が悪い!! 10回続けば1ヵ月!!
6年間、例え途中で休んだとしても、ゼロに戻ることなく積み重ねていけるのが、中高一貫の特典かもしれませんね。

年に一度の定期演奏会を涙々で終了し、卒業式&入学式での校歌&BGM演奏を終えると、
オーケストラ部も、新体制へと移行。
パートリーダー選び〜部長・副部長選挙、そして、新入生を迎える準備が整っていきます。
推薦された後、落選してしまった部長選挙に涙したのも束の間、4学年下の新中1ちゃんにメロメロです。(///▽///)

「理由はどうであれ、人前で泣くなんて問題外!」と威嚇督励する男前女子の気持ちもわからなくはありませんが。
中1ちゃんの上達を顧問に褒められ、イチイチ泣きそうになってしまうのは、
間違いなく、萌サンの長所でしょ、と思う母なのでした♪
不器用だからこそ得られたもの」「回り道をしたからこそ表現できる感情」が、
バレエやダンス表現に、そしてヴィオラの演奏に活かされ、着実に糧となりつつある今日この頃…?!

まだ、ダンスを始めて1年の、スキップもまともにできない幼稚園児に向かって、バレエを薦めてくれたお姉ちゃん先生。
ヴァイオリン=競争率の高い主旋律ではなく、ヴィオラ=縁の下の力持ちを割り振ってくれたおじいちゃん顧問。
間違いなく萌サンは、指導者運に恵まれています! (〃⌒ー⌒〃)

いつの間にやら、男前女子から時々、ちょっとした「頼まれごと」をされるようになった萌サン。
要は「男前女子の持つ学年(主に、自分のクラス)の子達のフォロー」ですね♪
いつも男前女子にまとわり着いていることで、いつの間にか慕ってくれる中1ちゃんも多いからでしょうね。
「トラブルに巻き込まれてるみたいだけど、何か聞いてる?」「部活で悩んでるみたいだから、話聞いてやって」的な…?!
数年前、彼女のタイミングの的確さには相当驚いたものの、
担任を持つと、お得意の情報収集にも、なかなか時間が割けないよね、なんて話していたのも束の間。
何てことはない、こうした手下をいっぱい作れる彼女の元には、相変わらず、大量の情報が集まってくるのでした♪ (´艸`)

あまりの素っ気なさに、昨日まで「もう嫌い」「男前女子なんていなくても、別に平気な気がするもの」
「第一、前みたいに信頼できないし (●`з´●) 」なんてぼやいていた萌サンも、
話を持ちかけられた瞬間から、足取り軽く「一生(男前女子のことを)好きでいられる自信がある♪」なんてデレデレ。
いかに有力な情報を提供して、少しでも高い点数を稼ぐか!?
そのポイントを積み重ねて、いつかデートにこぎつけようと企む萌サンを手下に使うあたり、ニクイね♪

そんな時、仲良しさんから届いたバースデー・プレゼントの中には「男前女子からのメッセージカード」!?
内容的には「おめでと」「元気そうで何より」くらいの、どうってことないメッセージなんだけど、
前日、勇気を振り絞って「昨日、誕生日だったんだよ」なんて言って「へぇ」と冷たく背を向けられてたもんだから、そのギャップたるや…?!
開いた瞬間「きゃ〜!!」だそうな… ┐(-"- )┌

そんな萌サンが、オープンキャンパスに通ううち、定期テストを重ねるうち
「私って、社会の先生になりたい、ってわけじゃないかも…?」なんて言い出した…!!
でしょうね…?! 元々「男前女子(主に、中学社会担当)の近くにいたいだけ」ですものね…?!

正直、せっかく中学受験したのなら、指定校推薦で行ける大学に、という欲もありますが、
心のどこかで「別に、専門学校でも…」という気持ちがあるのも事実で。
かと言って、ダンスの専門学校へ足を運んでみるものの(物足りなくて)ピンと来るでもなく…???
音大のミュージカル学部的なものにも、体育学部にも、興味は沸かない…???
まぁ、2歳から追い続けている夢が「テーマパークダンサー」ですからね?!
夢が irregular なら「進んだ学部が就職には結びつかない」なんてのも、気にする必要はないでしょうに?! (///▽///)

さて、一方の萌ママ。5年働いた職場をやめ、新しい職場に移りました。
「休職扱いにしておくから、5つ面接してダメだったら、諦めて戻っておいで」なんてありがたいお言葉をいただき、
ついでに、21日分の有給もいただき、円満退職♪
新しい職場は、仕事柄、どうしても「昼から夕方(13:00〜19:00で不定期残業)」のシフトになるため、
ダンス教室への移動&移動中の食事を考えると、なかなか厳しいものもありますが…?!
まぁ、そこは高校生。何とかなるでしょう。(〃⌒ー⌒〃)

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