16歳3ヶ月〜16歳半
(平成26年9月〜11月)

通年の文化委員に選ばれてしまったため、
楽しみにしていた、後期クラス委員=兼:年末一大イベントの運営委員には選ばれなかった萌サンですが。
何やら「歌のお姉さん」チームの「隊長」に選ばれた模様…?!

一大イベントには毎年、高1&中2が「学校行事の合唱隊 」として強制参加するのですが。
中2に引き続き、2回目の出演となる高1から、
「みんなよりも一足早く歌テストに受かった数人が、中2チームに歌指導をする」というシステムを
今年度初導入することになったらしくて…?
歌指導の先生(聖歌隊顧問)が<行動力の>萌サン+<頭の回転が速い>お友達を「隊長」に任命。
先生達からは「面白い組み合わせ〜♪」なんて笑われていますが、どうなることやら…?
ちなみに、本人は「オケ」としての参加がほぼ確実だから、歌テスト以外で、歌う場面もないんですけどね…?(´艸`)

少し前「喧嘩の仕方がわからない」なんて言い訳に、
男前女子から「そろそろ“虚”じゃなくて“実”で勝負しろよ」なんて 威嚇された 諭された萌サン。
今度は、その「かっこいい言葉」でごまかして、逃げてることには変わりない。┐(-"- )┌

しかも彼女の場合、てっきり、嫌われたくないのだと、お利巧さんでいたいのだと思っていたのですが、
正確には「失敗することが怖い」と言うより「失敗しない自分でいたい願望が強すぎる」?
理想像が明確にありすぎて「自分に自信がない」というより「根拠のない理想像に自信がありすぎる」?
何やら、事あるごとに強すぎる意志を感じるんですよね?
「壁」と言うほどのものでもないけど、何かしらワンクッションを置いて、それ以上こちらに来ないでね、って常にアピールしてる感じ?

学校行事のアレやコレやで、失敗するチャンスを与えて、
万全の体制で見守ってくれている大人が多数いるというのに、相変わらず当たり障りのない返事をして、失敗を避けてしまうから、
いやはや、勿体ない限り…!

迷った場面で登場する「ビオラは本職じゃないし(ダンスが本職)」も臨機応変。
あくまで、一時非難の意味で、思い詰めた気持ちの逃げ道として使うのは良しとしましょう。
でもね、所詮ダンスなんて、親の意志で続けさせている、ただの習い事。明日やめさせることだって、可能なんですもの。
本職は「学生」です。部活を含めた「学校生活」です。
様々なオーディションが18歳まで受けられないのは、その年齢までは、他にやるべき事があるからですよね。
年相応にやるべき事をきちんとやって、初めて「本職」ですから…! (●`з´●)

妄想で膨らませた、根拠のない理想像を、自分自身に押し付けて。現実の自分を否定して。
妄想と比較すれば、どうしたって勉強も、部活も、学校生活も、人間関係も、何もかも中途半端で納得いかない。
さすがに、今見えてる世界が全てなんて思ってはいないだろうけど。
目の前にある、ほんの些細な問題も流せないようでは、
これから先に出てくる大きな問題をクリアしていくには、残念、時間が足りなさすぎますから… ┐(-"- )┌

土曜の部活を午前中で早退し、
「1時間かけて学校へお迎え〜1時間半掛けてダンス教室へ移動」
「1時間半かけて帰宅し、家から10分のバレエ教室へ移動」のリズムがスタートしました。
勿論、毎週の早退が許される部活でもないですからね。
移動する体力的・懐的ダメージよりも、早退する精神的ダメージの方が、母子して大きいわ… ┐(-"- )┌

それに伴い、来年夏のヨーロッパ演奏旅行(10日間)を、正式に辞退することとなりました。

萌サンの所属するオーケストラ部では、春休みの定期演奏会、夏休みの部合宿に加え、
4年に一度の海外演奏旅行なるものがあります。
勿論、希望者のみの参加ではあるものの、基本(5年間の部活動中)1人に一度しかチャンスが巡ってこないため、
学年が上がるにつれ、ほぼ全員が参加!!
前回が「萌サンが中2の時」。
当時レギュラーだった先輩方、そして、一部のパートからは人数の加減で中学生も参加していました。

そんなこんなで、 中学に入学した時から憧れ続け、目標にして頑張ってもきたのですが…?
残念。応募条件の「休まず部活に参加すること」がクリアできそうにありません。
学校から行く「オーストラリア:短期留学(2週間)」も、オケ部:コンクール予選と重なって諦めた萌サンとしては
何としても行きたかっただろうにね…?!

ちなみに、辞退を申し出た際、ダンスの本公演を見に来たこともある顧問:中1時の担任は、
「ダンスを選んだかぁ〜?!」と即答だったそうな… (///▽///)
それからしばらく「気は変わらない?」「まだ間に合うよ?」と声を掛けていただいたのが、せめてもの救いでしょうか…?

一つのことを長く続けようとすれば、否が応にも迫られる取捨選択
年長さんの「プロのファッションショーか、幼稚園のクリスマス会」か、そして1年生の「小学校運動会か、ダンス発表会か」に始まり、
年齢を重ねるにつれ、諦めるものも大きくなってきました。
だからこそ得られる何かを信じて揺るがない16歳が、勢いだけではどうにもならない部分とも、向き合うお年頃となりました。

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