最初の1ヶ月 (平成10年6月〜7月) |
我が家に“お姫様”がやって来たのは、
平成10年6月9日(火) 22時間の戦いの末、1時35分の事。 前日、パパとママは「最後の二人きりデート」と題して、外でお食事をしていました。 なかなか寝付けず、グズグズしてるうちに、 午前3時30分頃、破水。 午前6時に入院。破水してるから、動き回るわけにもいかず、耐えるばかり…。 そんなこんなで、22時間後、無事産まれました。 WELCOME BABY!! 産院は、南区の「アイ・レディスクリニック」。 |
産まれたばかりの萌夏san、よく吐きました。
初めてママの部屋に来た時も、いきなり、噴水のように…! 慌ててナースコールをしたものの「量はたくさん?」と聞かれて、返事に困っちゃいました。 だって、どれ位が“BABYの”たくさんか、わからなかったんだもの。 そして、1週間後に退院。 実家に帰ったものの、私自身はふかぁ〜いブルー。 実母の「お腹すいてるんじゃない?」でさえ、平常心では聞けませんでした。 何が悲しいのか、何に腹を立てているのか、とにかく毎日、泣いてばかりいました。 そして、1週間で逃げるようにして、帰ってきました。 今思えば、それが良かったんだと思います。(〃⌒ー⌒〃) 二人きりだったから、周りの声・目を気にする事もなく、 納得のいくスタンスが確立できたって言ったら、大袈裟かしらね? とはいっても、ある程度吹っ切れるまでには、1ヶ月以上。 大袈裟じゃなく 24時間抱いてましたよ。 夜中も、息してるかどうか不安で、わざわざつついてみたり…。(*^▽^*笑 近所のBABYがSIDSで亡くなったのもあって、不安でたまらない毎日を過ごしました。 結局、いつまでたっても、いくつになっても、不安なんですけどね。 萌夏sanが2歳になっても、3歳になっても、 調子が悪いと、気になって、朝まで寝付けませんもの。(〃⌒ー⌒〃) |
おっぱいは飲んだ量が目に見えない分、不安がつきもの。
泣けば不安、誰かに何か言われれば不安。 そして産後1ヶ月。 疲れ・ストレスからでしょうか? 産んだ直後、飲んでいる萌夏sanの口から、 飲みきれずに溢れてくるほどたくさん出ていたおっぱいが、突然とまりました。 でもこの時期、まだまだ私は、ふかぁいブルーの中…。 諦めて、ミルクにする事が出来なかったの。 通常、おっぱいが張り過ぎる時、してはいけない事を、全てしました。 「暖める事」・「甘いもの」・「カロリーの高いもの」・「温かい水分を、たくさん摂る事」 勿論、バランスのいい食事にも気を配りました。 そして「疲れ・ストレスをためない事」・「寝れる時に、たっぷり寝る事」 皆さんご存知のように、これが一番難しい…! そして私の奥の手! 「粉ミルク」!! いや、私が飲むのよ…? 退院の時、産院でもらってきた、あれよ、あれ!! だって、栄養のバランスが良くて、暖かい水分で、カロリーがあって。ほら、バッチリ?! おっぱいタイムの前は「ミルク」と「マッサージ」 その間、萌夏sanは「食前の運動(大泣き)」が定番となりました。 1ヶ月検診時、目安として、 「おっぱい後ミルクを飲ませてみて、50cc以下なら、充分足りてます」と教えてもらいました。 検診時「これだけ体重が増えていれば、充分ですよ」って先生に言われた時、 私嬉しくって、泣きそうだった。いや、泣いた…。(*^▽^*笑 |
夏の初めに産まれたせいか、しばらくはあせも・湿疹との戦い。
肌が弱いのもあってでしょうか、紙オムツでもかぶれ、布オムツでもかぶれ…。 結局、様子を見ながらの、併用となりました。 ちなみに紙オムツは、吸収力より、柔らかさ・通気性重視で、とにかくマメに交換してました。 そして、おむつ交換のたびに、ボトルに入れたぬるま湯で陰洗。 あせもが出来やすいあごの下・足の付け根は、 気が付いたら、濡らしたガーゼで拭き「ふぅ〜」と乾かしていました。 ベビーパウダーはNG。汗と混じって、かえって湿疹・肌荒れしちゃうんだもの。┐(-"- )┌ 生後1ヵ月頃にピークを迎えた、顔の乳児湿疹は、 石鹸で洗うようにすると同時にすっきりしました。 ちなみにそれまでは、お湯に溶かした沐浴剤で、さっと洗ってたの。 初めての外出は、生後20日。 おへその所から出血して、産まれた産婦人科を受診した時の事でした。 1ヵ月後の体重が、4158グラム。 ちなみに、この時期の体重増加は、1日平均:43〜50グラムだそうだ。 |
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