日本脳炎(不活性化ワクチン)

冬は乾燥からアトピーが悪化、春・秋は花粉に悩まされ、
夏はあせもからアトピーが悪化する萌夏san。
また、そのアレルギー体質からなのか、
感染した際、重症化が予想される「水疱瘡」・「おたふく」を入園と同時に優先。
6歳を過ぎて、やっと日本脳炎:接種です。
まずは1回目:9月11日。
そして、手足口病を間に挟み、2回目の接種が11月5日。
追加接種は、7歳半ギリギリ:翌年10〜11月を予定しております。

ちなみに先生からは「10月に入ったらすぐ予約してね」
「この子の事だから、何度か延期になる可能性が高いものね?」と言われております。
いやはや、その通りかも…?!(^−^ゞ
(萌夏san:6歳3ヶ月・6歳4ヶ月の時、追加:未定)

<予防できる病気 … 日本脳炎 >

ブタの中で増えた日本脳炎ウイルスが、蚊:コガタアカイエカによって媒介され、
人間に感染します。
2週間ほどの潜伏期間後、高熱が出て、
激しい頭痛・嘔吐・意識障害・けいれんなどの症状が出る急性脳炎で、
西日本地域を中心として、全国に流行します。
感染者のうち、脳炎をおこすのは、1.000〜5.000人に1人で、
他、無菌性髄膜炎や、夏風邪の症状で終わる人もいます。
脳炎にかかった患者の死亡率は15%ですが、神経の後遺症を残す人が50%おり、
良い治療法がない、大変怖い病気です。

以前は北海道と青森県には対象となる蚊がいないという理由で、
その地域だけは行われていませんでしたが、
今は交通システムの向上もあり、
地域に関係なく伝染の可能性があるため、全国で実施されています。
接種時期に関しては、通常
「蚊がたくさん出てくる夏より前に受けるのが理想的」と言われていますが。
地域により接種できる時期の限られる事もあります。
まずはご確認下さい。

日本での発生は少なくなっていますが、アジアでは依然として流行しています。
時期にもよりますが、旅行前に旅行地を調べて、
該当する地域へ出かけるのなら予防接種を受けておいたほうが安心です。

<標準年齢 … 3歳>
  •  生後3ヶ月から、7歳半までなら、公費で接種できます。
       … 入園後は、何かと後回しにされがちな予防接種ではあるものの、
         1年後の追加接種も含め、7歳半までに終わるよう注意を!!

<方法 … 上腕部に注射>

  •  初回の接種は2回(間隔は1〜4週間)、その1年後:1回接種。
        … これで基礎免疫がつきます。
  •  (年を追うごとに弱くなるため)4〜5年おきに接種し、追加免疫をつけます。

<副作用>

  •  重い副作用 … ありません
  •  よくある副作用 … 接種後2日以内に、軽い発熱。(100人に1人以下)
                  注射の跡が、赤くなったり腫れたり。(100人中1〜3人以下)

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