水イボ(伝染性軟属腫) <MIZUIBO> |
* 夏場になると「とびひ」にならんで多くなる子供の皮膚病で、1980年代以降、
スイミングスクールの普及・流行により増加している。
<症状>
あわ粒から米粒くらい(1〜数ミリ)のイボができます。
痒くなることは時々ありますが、ひどく痛くなるようなことはなく、全身に与える影響は
特にありません。
<治療>
ほうっておいても、6〜24ヶ月ぐらいで自然に治ることがほとんどです。
* 慣れたら自宅で処置するママもいるとの事。
… その場合、取ったイボにはウイルスが詰まっているので、速やかに
捨てて子供の手に触れぬよう気を付け、また細菌感染を起こして、
重症化させないよう、充分な注意が必要です。
<イボの正体>
実際に水イボの中にあるものは、水ではありません。
… 中には白いチーズのようなものが詰まっており、ピンセットなどで強く摘むと
出てきます。この白い内容物は、皮膚の残骸とウイルスが混じったもので、
引っ掻くと周囲に拡がり、新たな感染を引き起こす事になります。
<予防>
伝染性という言葉が付いているので、非常にうつりやすく感じますが、伝染性という言葉
は、どちらかといえば、自分の体の表面であちこちに広がって行くことを指しているようです。
他人にうつる事はもちろんあるので配慮が必要ですが、ちょっと一緒に遊んだらすぐに
うつってしまうほど確率の高いことではないようです。
Q.プールでうつる? うつるかといえば、うつる可能性はあります。 プールの水の中では皮膚の表面を常に塩素殺菌をしているようなものですし、通常の ただ、プールや浴場など、皮膚が水分でふやけている時にうつりやすいのは確かです。 また、うつるのは肌を露出しているからであって、そういう意味では、半そで半ズボンで 例えば「とても元気で、熱もせきもないけど、鼻水だけがちょっとだけ出ている」という |
Q.水イボはとる? とらない? 水イボをとる処置をしても(0.5ミリのものまで)100%とれるわけではありませんから、 また「水イボを掻いてつぶれると、その指や爪の間にウイルスがついて、その指で触っ また何より、全身に与える影響が特にないことから、痛い思いをさせてでも「とるべきだ」 ただ、2〜3個のうちであれば、どの治療をするにも、1分もあれば済んでしまうものの、 |
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