子供にも読める本の紹介

『この星のぬくもり』  …自閉症児の見つめる世界…
     
ベネッセ   曽根 富美子  (取材協力 :森口 奈緒美)

          PART 1 … 産まれてから4歳で自閉症と診断されるまで。
          PART 2 … 幼稚園でのいじめ。初めて、母親を認識。
          PART 3 … 小学校に上がってからのいじめ。
          PART 4 … 幼児期から大人になるまでのまとめ。
        の4部作構成になっている、1冊の(実話に基づいた)漫画です。

   自閉症児から見た「ワタシの世界」と「現実の世界」。
   普段、私たちが何気なくしている「友達との会話」が、自閉症児にとっては、
   “どうして”・“どのように理解できないのか”が、とってもよくわかる本です。
   いじめについても、考えさせられる一冊。

『いつくしみの視野』  …全盲ママのひたむきな育児日記…
     
ベネッセ   曽根 富美子  (取材協力 :甲賀 佳子)

『さっちゃんのまほうのて』
     
著者名:田畑精一/野辺明子/志沢小夜子 偕成社

   幼稚園でのおままごと中、いつも赤ちゃん役のさっちゃんが「今日は、お母
   さん役がやりたい!」と言うと、クラスのお友達は「さっちゃんは指がないから、
   お母さんにはなれない!」と言います。
   「私、お母さんにはなれないの?」と泣きながら聞くさっちゃんに、今度は、
   彼女のお父さんが「さっちゃんの手は、パパに勇気をくれる、魔法の手だよ」
   と話します。
   小さなお子さんにも、是非読んで欲しい一冊。(〃⌒ー⌒〃)

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