4歳3ヶ月〜4歳半
(平成14年9月〜11月)

萌夏san専用の“お道具箱”を作りました。
「先の丸いハサミ」や「のり」、「色鉛筆」・「サインペン」の他、
「色紙」や「綺麗な包装紙」・「新聞紙」・「チラシ」・「お絵描き用の白い紙」が入っています。
それを使って 「衣装」やら「帽子」やらを作る毎日…。
「ドレミちゃんの服、自分で作ったから、もう買わなくて良いからね♪」と
新聞紙に包まっている娘を見て、
目頭を押さえつつ、買ってやりたい気持ちを抑えるのが大変です…。(^−^ゞ
それでも、先生からのお便りに、
「萌夏ちゃんは、絵を描いたり、何かを作ったりする事が上手で、
お友達からも一目置かれています」と書かれれば、
“お便りには、いつも良い事しか書かないものねぇ〜?”と思いつつも、
悪い気はしませんよね。(〃⌒ー⌒〃)
でもパパったら「イチモク?! みんなに変な子って思われてるんじゃない?!」
ですって…!! 失礼しちゃう…!!
また、紙芝居を作るのも、本人、お気に入りのようで、
何枚かの画に、簡単なお話をつけ、一日中読んで聞かせてくれます…。(^−^ゞ

イベント満載の秋到来!!\(*^▽^*)/
まず最初は、9月の「敬老会」。
園のホールに、園児のおじいちゃん・おばあちゃんを招き、舞台で熱唱したようです♪
残念ながら、我が家のジジ・ババは欠席。
何せ、孫たちのイベントが重なってしまうものだから…。(^−^ゞ
それでも本人「今度、おばあちゃんの家で歌ってあげるから、大丈夫!」
「絢(けん)ちゃん(いとこ)のトコ、行ってあげて」って。
コレコレ、あなたが「さい子」だと信じて、アレコレ世話を焼いている絢ちゃん、
実は、半年違いの同学年なのよ???
ほぼ同時期、練習に励んだのが、10月の「運動会」!
玉入れに、かけっこに、親子競技…!
当日は、パパもいたので、特に早起きする事もなく、
いつも通り起きて、いつも通りお弁当を作り、いつも通り自転車で我が家を出発。
なのに、取れてしまった最前列席…。
心配していた通り、座っている前に立たれ、シートは無残に踏まれ、踏んだり蹴ったりでしたわぁ。
しかも、写真・ビデオを撮るのに大忙しで、感激するヒマもありませんでした。(^−^ゞ
続いては、11月の「遠足」!
近場(?)の公園へ、幼稚園バスに乗って、子供たちだけで出かけて行きました。
また、天気が良い日は、ちょくちょく近所の大きな公園へ、園バスで連れて行ってもらい、
上機嫌で帰宅していましたよ♪(〃⌒ー⌒〃)
それからしばらくは、どこへ行っても持ち帰って来る「どんぐり」から産まれた虫くんと、
ママ(掃除機?)との戦いが続きました。(T_T)
そうそう、老人ホームを訪ねて、歌のプレゼントをしてきた事もありました♪

イベント満載のこの時期、毎日の練習で、
お弁当を食べる時間も ( 天気がいい日は、特に ) 少々短い様子…。
ほんの一口を「残しちゃったの…」(T_T)と、そりゃあもう、申し訳なさそうに持ち帰ってきました。
量を減らしたのは、言うまでもありません。
小さなお弁当を見た朝、萌夏sanは、ものすごく喜びましたよ。(〃⌒ー⌒〃)

運動会が終わるのを待って、
10月17日からは「ディズニー・ハロウィン:1泊2日の旅」へGO!!
この1年で、7回:15日目のインパともなると、テンション低いねぇ…。┐(-"- )┌
それでも、ママが大慌てで作った“ミニーちゃん風ワンピース”で仮装し、
お嬢様はご機嫌でした。(〃⌒ー⌒〃)
(ワンピースの写真は「GALLERY」に、旅行について詳しくは「遊びに行こう!」にUP♪)
「“車中泊”でも良いか♪」と、宿泊先も見つからないまま出かけたその旅行先で、
パパが熱を出してしまったから、さぁ大変!!
大慌てで宿泊先を探す事となりました。
市販の風邪薬を飲んで、一旦熱は下がったものの、
怪我や疲れも重なり、翌週には、近所の市民病院に肺炎で入院…。(T_T)
普段、出張や社員旅行、飲み会すらないパパ。
萌夏sanにとっては“いくら遅くなっても、いくら早く出ていっても絶対に帰ってくる人”なわけで…。
「幼稚園が終わったその足で病室へ行き、
パパの夕食が届くと、エレベーターまで送ってもらって、ママと車で帰ってくる」
という生活が、数日間続きました。
えぇ、エレベーターの扉がしまった瞬間から、家につくまで、泣きっ放しです…。┐(-"- )┌
退院後もしばらくは“どこへ行くにも”パパから離れませんでした。
それに懲りもせず、1ヵ月後:11月21日からは「第8回東京ディズニーランドへの旅」!
クリスマスファンタジー:2泊3日へGO!!
コレが年間パスポートを使った最後のインパとなりました。(〃⌒ー⌒〃)
(詳しくは「遊びに行こう!」で紹介しています。)

10月のある日、園で飼っていた“神様のところから来た”ウサギが、
“神様のところへ帰って”行きました。<娘が通う園は、カトリックの私立幼稚園です>
「飼っている動物を可愛がるあまり、扱いを間違えてしまって…」という事は、
どの園にも、多かれ少なかれあるようですね。
「(扱いを間違えてしまったお友達の事)謝ったから、許してあげる」というのもわかります。
ご両親のショック・動揺も、大変なものだった事でしょう。お察しします。
ただ問題は…??? ママの気持ち…???
まるでなかった事かのように、楽しく過ごす娘を目の前に、
「謝ったら、死なせてしまっていいの?!」って気持ちが、正直、葛藤するの。
そして、一番引っかかったのが、次に出た言葉。「でも、萌ちゃんはやってないよ」?!
Σ( ̄□ ̄ )ゞ
母:「やらなかったら良いの? どうして助けてあげなかったの?」
萌:「やめてって言ったよ? でも“良いんだ!”ってやめてくれなかったんだもん。」
母:「じゃ、大人の人に助けてもらえば良かったじゃん?」
萌:「そっか、園長先生が言えば、やめてくれたかもしれないもんね。今度からそうする♪」
身近にいる大好きな人、例えばパパやママの死に関しては、
例え話をしても、泣き出します。また、お話の流れで出てくる死の場面でも、泣き出します。
でも、今回のウサギに関しては「明日になったら、元気になるかも♪」って。
いじめ問題と重なる部分が多くて、大事な問題だけど、伝えていくのは難しいですね…。

後日、幼稚園連名からのお便りには「罪を犯した人の事を、心底許せるか。
許しがなければ、真の平和はこない」とありました。
なるほど…。_〆(-.-)

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