18歳〜18歳3ヶ月
(平成28年7月〜9月)

入園と同時に始めたダンスも、今年で15年目:11回目の舞台出演となりました。
そして迎えた、20周年:記念公演!!
体力も絶頂期でしょうか、若さで乗り切る 「萌夏史上:最多の11曲」に挑戦です!(///▽///)

記念すべき公演では、これまで「新作」にこだわる主宰先生の方針で、なかなかOKの出なかったリバイバルに初挑戦!
かつてインストラクターが踊った少人数もの:全4人に、若いメンバーで挑戦させていただいたり♪
かつて舞台で見たキラッキラの衣装を着せてもらったり♪ かつて舞台で憧れていた振りをコッソリ横目に覚えたり♪
前作が素敵だったからこそ、その完成度に対するプレッシャーだってあります。
客席で見ているであろう「前作出演者達」そして、その曲に一緒にあこがれていた「仲間」の評価だって気になります。

そんな中。今回の公演では中級クラスでのソロパートを含め、何かと良い立ち位置をいただいている萌サン。
毎年、必ずいるんですよね? 「今年はこの子が輝いているよね」的な存在が…!

先生達に言わせれば「『今』伸びてきてるな と感じるの子は(イントラ同士で)どうしてもかぶってくるから、
『出る曲、出る曲、立ち位置の良い年(本公演)』があるのは事実かも…?」とのこと。
でも、曲調や体調によって、毎年同じ(良い)立ち位置をキープするのは、イントラでも至難の業!?
萌サン本人にも、吸収力・記憶力が上がっている喜びをヒシと感じると同時に、それらが下がっていくことへの不安もあるようですが。
不安や危機感を持つことで、上達にも繋がるでしょうから、まぁ、良しとしましょう♪
何度も踊り込むうち「今」頑張っていることを評価された、ということを、単純に楽しめるようになると良いね!? (///▽///)

ちなみに、今年のレッスンでは、萌サンにいろんな挑戦させようと、
「主宰先生から移してもらったサビ部分を、他のクラスで先輩メンバーに移す」等々、先生方の連携サービスで攻めてきますが…?
先生曰く「もっとテンパると思ってたけど、意外とイケたね」って感じの反応だったそうです。
思わぬところで、小学生:親子競技の振り作り〜振り移しが活きてきましたか…?!(≧▽≦)彡☆バンバン☆

高3:夏休みには、学年主任先生の勧めで、オリジナル・サマータイム を絶賛導入!!
22:00には就寝し、3:30起床。シャワーを浴びて、4:00から机に向かい、6:50に家を出て学校へ! \(*^ ▽ ^*)/
片道1時間ちょっとのスクールバス内でお昼寝、となかなか良いスタートを切ることができました♪
とは言え、終日机に貼り付いていた前回(小6:中学受験前)とは、まぁ、集中力が「雲泥の差」ですな…

ちなみに、毎年この時期の高3は、職員室前で受験勉強するのが定番で。
合格体験記 にも「ココで勉強すると、わからないところがすぐに質問できる」は勿論「第一志望校に合格できる!」
なんてジンクスまでが恒例なのですが…?!

何でも、後輩から「質問に行きにくい」と苦情が出たとのことで、ある朝「ここでの自習禁止」の貼り紙が…!
かと言って「教室棟は、文化祭準備の後輩達が大騒ぎ」。
自習室として開放しているエアコンの効いた大会議室は、勉強という大義名分で夏休み中の学校に通う後輩達が大騒ぎ。
「レギュラーからもれたのに、部活を休むなと言う先輩の指導はいかがなものか?」
「試合前だからといって、顧問がレギュラーばかり指導して、補欠を自主練にするのはいかがなものか?」等々
ココのところ急増する、この「後輩からの苦情が、保護者経由で学校に届く」というパターンも、いかがなものなのよ???

とは言え、そんなことで受験生のモチベーションを下げては大変と、高3担任団もアレコレ工夫。
「ボールペン競争」と称して、勉強用の黒ボールペンを無料配布してくれました。
もらった1本を使い果たしたら、また新しい1本をもらいに行くシステムで、誰が何本使ったかを競争できるらしい。
どうせやらなきゃいけない勉強なら、面白おかしく?!\(*^ ▽ ^*)/

そして、どんな工夫をしようと、問題をややこしくしちゃうのが、女子高生の特長な訳で…?!
「たくさん勉強して競争に勝つ」ことよりも「大好きな先生からボールペンをもらう」の方が、大きな意味を持ってしまうわけですよ。
で、通常4日〜1週間でなくなるボールペン:1本を「週末:2日間で2本」使い切るために「寝ない」という選択?!
集中力が下がるばかりの毎日で、もれなくボールペン没収ですわ。

夏休みのある日、受験勉強しているはずの学校から帰宅し「今日は、男前女子が結構優しかった♪」と浮かれる萌サン。
何でも「職員室から出てきた男前女子に小銭を渡され、自販機までお茶を買いに行かされた」とか?!
「バケツの水を捨ててきて」と言われれば、無意識のうちにスキップですと?!
お友達の間では「犬」と呼ばれ、ツンデレご主人に、ブンブンしっぽを振る毎日を送っておられます。
でもさぁ… これが、2人きりになると、優しいんだなぁ… 何目的か知らないけど、やたらベタベタするんだなぁ… ┐(-"- )┌

付き合っていて「自分に自信が湧いてくる彼氏」と「自信をなくす彼氏 」っていませんか?
そして、後者の中にも「自分に自信がなくて、感染させてしまう人」とか
「自信がありすぎて、相手の自信を尽く打ち砕く人」とか、いろいろいると思うんだけど。
萌サンにとって、今の男前女子は、理由はわからないけど、少なくとも「自信をなくす彼氏」なのは間違いないようで…?!

大学に通う4年間で、一般常識を(今よりは)身につけて。
バイトしながらプチ社会勉強をして、ダンサーオーディション:合格後の一人暮らしに向けたお金をためて。
髪を染めたり、パーマを掛けたり、サークル活動したり、それなりに学生生活も楽しんで。
大学の専門的な勉強も「夢を叶えるために、直接的ではないけど、必要な回り道」と割り切って、受験を決めたはずなのに…?!
男前女子のたった一言で、ブレブレ… ┐(-"- )┌

そんな中、散々迷って決めた第1志望校:附属の大学は、指定校推薦枠に内申:0.1ポイント及びませんでした。
5月末の「中間テスト@6月末の本公演に向けたレッスンの真っ最中」
7月初めの「期末テスト:本公演の1週間後」の結果で内申が決まるから、仕方ない気もするんだけど…
担任からも「それでもギリ行けるでしょう!」って言われていただけに、ショックも大きい様子…

でもね、前年:9月には、散々悩んで、こうなることも覚悟の上で、20周年:記念公演の全曲参加 を選んだはずなのよ。
だからこそ、週4日:片道1時間半のレッスン通いをスタートさせたのよ。
部活も引退直前で、最後のイベントに向けた練習が忙しく、連日、宿題をするのがやっとな状況でした。
それに加え、年明けからは、週末の終日レッスン
大変だったからこその大きな上達 をしたし、だからこその評価 をいただいたはず。
どうか、変な後悔はしないで、胸を張って次へ進んでいけますように!

ココは気持ちを切り替えて、次なる志望校を絞り込んでいって欲しいところですが…?!
どう考えても萌サンにピッタリなAO入試を探すこともせず、
隠れた第1志望校(男前女子の出身校)にこだわって、どこのオープンキャンパスにも足を運ばない… ┐(-"- )┌

学校で「困ったちゃん」と呼ばれる子にも、いろいろありますよね。
どこにでもいる「塾に通っていて成績はとっても良いけど、授業態度が悪い子」
そして「小さい頃から続けているスポーツで(試合の時だけ部活に参加して)貢献 してくれる顧問のお気に入り」
成績も、授業態度も、先生ウケも悪くて、常に揉め事に首を突っ込む子ならともかく、
そうでなければ、多少指導が入るくらいで、普通に「学校推薦」を受けられるんですよね…?
「某有名私立への指定校推薦が決まった子」の裏アカを見るたび、どうしたって、複雑な心境になってしまいます。

クラス全員で決めた演出が気に入らないなら、ネットに書き込んでないで、せめて手を動かして欲しいもんだわ。
今の高校生は、思った以上に機転が利きますからね?
探偵並みの推理力で裏アカを見つけ出し、学年中が、スクリーンショット〜拡散の嵐ですわ。┐(-"- )┌

  

そんなこんなで連日、やっと見つけたオアシス(隣接する附属大学の図書室@空調満点)で受験勉強、の予定が…?!
クラス委員・総合演出担当者は、文化祭準備に追われる夏休み… ┐(-"- )┌
業者が相手ですからね。絶対的な「締め切り」があるにもかかわらず、
締め切り前日になっても、美術班と連絡が取れなければ、描けない絵も、描くしかないですものね…?
疲れがたまってきた時には、せめてものキャラ弁♪

2学期:始業式の日のことです。
夏休み中、何度連絡を取っても返事のなかった「クラス委員:補佐」が、
みんなの前で「私聞いてない!」「萌夏と演出担当者が、勝手に文化祭準備を進めてる!」と高らかに叫んだから、さぁ大変!?
学校内選抜試験が終わって、時間に余裕ができたんでしょうね。
厚紙で作った模型(萌サンと担任の合作)とクラスLINEを駆使して、相談を進めたそれまでの計画が
急遽 全て白紙 となり、
数日前に指定校推薦の決まった「クラス委員:補佐」と、いわゆる「一軍たち」が「総合演出」に変わっていました。

ちなみに。萌サン達の学校で言う「一軍」とは「派手な子」。
髪の色だったり、行動だったり、発言だったり、私服の趣味だったりが何かと目立つ、どちらかと言えば困ったちゃんで。
一般に言う「彼氏の有無」や「可愛くて読モをやってる」とかは全く関係ないようです。

とは言え、担任は元々「『教室:そのまま』でやったって、何の問題もないんだから無理しないで」の方針。
単純に「担任を喜ばせたくて、子ども達が勝手に頑張っているだけ」なので、動じません♪

幸い、数日経つ頃には「どう考えてもその話には無理がある」という事で、
萌サン達:夏休み中に、最初の計画通り準備を進めた数人への疑いは晴れたようですが…?
やっぱり、LINEだけでのやり取りは(顔が見えないから)ダメですね?
「協力してくれるクラスで、こんな楽しい文化祭準備は初めて♪」なんて浮かれて、
夏休み中の面倒な書類作業(手続き〜申請書の類)を全て引き受けていた萌サンが、ここへきて、滑稽だね。

散々悪口叫んで。計画を白紙に戻して。内装を思い通りのデザインに変更して、メニューを変えて。
やりたい事をいくつか言い放って気が済んだのか、帰ってしまった新:演出担当者。授業後の準備には、連日ノータッチですって。
で、翌日登校して、納得のいかない部分にダメ出しをする?! (≧▽≦)彡☆バンバン☆

結果、夏休みの準備を生かしたものもあるようですが。
基本、人の提案は却下したいから、思いつきでせっかくみんなが作ったものも壊してしまったりするらしくて。
クラスのみんなも「お伺いを立ててから動く」というスタイルに変更!
「指示を出すだけで、一切動かなくて良い状態」にしてあげれば、すこぶる機嫌が良いんですって。
要するに、仕切りたかったのね…? 要するに、人の指示で動くのではなく、自分が指示を出したかったのよね…?

元々、パシられることが決して嫌いではない萌サンは、新:演出担当さんから、日々雑用を押し付けられながらも
「段々クラスがまとまってきた♪」なんて喜んで帰宅されました。 ┐(-"- )┌

とは言え、元々「困ったちゃん」ですからね。
クラスの窓口になりたくても、業者との「搬入打ち合わせ」や「追加交渉」(敬語)が、一切できないわけですよ。
で、結局、みんなの見ている前で、詳細や経緯を把握している萌サンに電話を代わるしかない。
それが気に入らないから、再度、萌サンを攻撃する。

とうとう、他のクラスの先生まで巻き込んで、萌サンを悪役に仕立て上げようと工作した日にゃ、
担任から「僕じゃダメなら、男前女子に一度相談するよう、お母さんから言ってくれませんか?」と連絡がありました。
いや、あなたじゃ力不足、とかでもないし、むしろ結構頼ってるから!
ただ萌サンの場合、事実は伝えるけど「その時どう思ったか」の類は話してなくて、それで心配を掛けてしまうのかも?
だって、全てを言ったら「ただの悪口」になっちゃうじゃん…?! (///▽///)

そうして迎えた文化祭当日。
残念ながら、準備から書類作成、業者との交渉等、面倒なことを全て押し付けられてきた萌サンがいないとわからない仕事も多かったため、
どうやら一軍、一旦攻撃の手を緩めてきた模様…?!
時間帯責任者の枠を、元々の演出担当者を含む萌サン達に譲ったようです。
まぁ、自分達は、他の喫茶を回ったり、演劇〜有志発表を見たり、遊び歩きたいですからね。
萌サンがクラスにはりついていてくれた方が、何かと都合が良かったのでしょう。

ぶっちゃけ、毎年 ↑↑↑ 大差ない状態なので、さほど驚きはしないものの…?
他の子に比べれば、まだまだヘボいとは言え、以前に比べれば相当強くなったなぁ、と感じた最後の文化祭
しかも今年は、無関心を装いながら、気付けば隣りに担任が立っていてくれることで、精神的負担が軽減された模様。
ありがたい限りです… m(_"_)m

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