16歳〜16歳3ヶ月
(平成26年6月〜8月)

多分、仲良しさんが伝えてくれたんでしょうね。
男前女子から「誕生日らしいじゃん?」「おめでと」って声を掛けられたそうな。
「あぁ、うん…」くらいで軽くかわしたものの、通り過ぎてから「ヤバイ…嬉しくて泣きそう…!」って… ┐(-"- )┌

学年団にいないばかりか、中学で担任を持ってしまった男前女子。
「教科主任からもはずれてしまったし、なかなか会う機会もなくなると思うんで…」なんて話していたのも束の間、
なんて事はない、毎日男前女子クラスに、高1が押しかけています。
中でも、萌サンの「時間割&天気&曜日&年間予定から、男前女子の空き時間を見つける才能」は、天才的!?
(≧▽≦)彡☆バンバン☆

今年も文化祭ではいろいろありました。
クラス企画:演劇では舞台監督を、文化委員会では閉会式のリーダーを任された萌サン。
耳から企画が溢れ出てきそうな勢いで、変なテンションの毎日が続きます。

そんな中、親がフォローすること=過保護ととる先生(人)、
逆に、コミュニケーションのとれた家庭ととる=明らかにフォローを見込んでの仕事量と内容を与える先生(人)いろいろで…?
入学4年目にして、相変わらず「私立の常識」が読めない我が家です… (///▽///)

さて毎年、文化祭の「本番前」と「本番後」では、一緒にいるクラスメイトも大きくかわります。
今年、ぎゅ〜っと仲良くなったお友達。
1人は音響 のまとめ役をやってくれていた「成績優秀な長女ちゃん♪」
驚いた事に、夏休み中に数回、連絡事項〜各チームの近況報告をやり取りした際、
確実に返信をくれたのは、クラスで唯一、彼女だけだったんですよ?!
もう1人は、キャストで男の子役をやった演劇部サン=勉強を全くしない自由人:末っ子ちゃん♪ (´艸`)
「全くしない」とは言え、そこは「育ちの良い、賢い自由人」なんですけどね。
そして、勉強をほとんどしない萌サン:一人っ子=舞台監督さん。

育った環境は勿論、成績も、趣味も、性格も、全く違う3人が
「強がっているけど、根がマジメ」という共通点だけで、日々毒を吐きながら、他愛ない話にお腹を抱えながら、
ガッツリつるんでおられます。
「お洒落して週末に出掛ける」「深刻な悩みを相談できる」ばかりが、お友達じゃないですものね。
「このメンバーなら、近所の公園でも楽しめるわ♪」だそうです。

逆に、疎遠になったお友達。
言い過ぎるほどの「本音」で、勢いよくぶつかってきた「波乱万丈なご家庭の末っ子ちゃん」。
そして「大人だから相手にしない」風な振る舞いで、距離をとった(逃げた)萌サン。
兄弟姉妹がいれば、言われなくても身につく「勢いで言い合って、次の日にはあっけらかん♪」が、感覚的に理解できないらしく
「言ったら最後になるかも」の覚悟がない限り、激しい本音は言うべきではない、と思ってる風…?!
そんな萌サンを、黙って見逃す男前女子ではありません。(≧▽≦)彡☆バンバン☆

夏休みの部合宿初日:深夜に、ショックな情報を耳にした萌サン。
みんなにとっては「そうなんだぁ〜?!」でも、
萌サンにとっては、ドラマのように劇的で、到底現実とは思えない、夢であって欲しいと願うような情報だったようで…?!
『男前女子が体調不良(過労)で検査入院』!?

学校閉鎖期間が明け、登校した直後、男前女子のを見つけた萌サン。
恋する乙女としては<愛しの君に>会いたいような、そんな自分が<悔しくて>会いたくないような…?!
うそうそ、何てことはない… 会った瞬間、抱きついて離れなかったそうな…
「暑い」 (●`з´●)  って言われて「うん♪ 私も暑いよ♪」 (´艸`) って、お互い汗を拭いながら…!!

「元気な顔が見られて、何だか気分も体調も良くなった♪」「背も延びた気がする♪」なんて言い出した萌サン。
ありゃ?! 高校生にもなって、本当に背が伸びてるぞ?!

以来「楽しい話しか耳に入れない!」と決意した萌サン。
痛くても「痛くない」と、いっぱい・いっぱいでも「毎日楽しいよ」と強がる自分が、
「嘘しか言ってない気がする」?! 「本音を話していない気がする」?!
えっ?! 人はそれを「成長」と呼ぶのではないでしょうか?
きっと萌サン、彼氏以外の人と食事したら「嘘をついてる気がする」「悪いことをしてないんだから、本当のことを言わなくちゃ!」
ってバカ正直に話して、かえってモメるタイプだね…?! (≧▽≦)彡☆バンバン☆

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