１学期の終わり頃、部活内でミニ・コンサートが開催されました。
学校内の一室で、保護者だけを招いての小さなコンサートではありましたが、
中１にとっては、初めての本番！

このコンサートでは毎年、学年毎に課題曲が与えられているのですが。
中１用の曲ってば「ディズニーのメドレー」なんですよね…。
楽譜のよめない萌サンでも「この子、ダントツ、リズム感が良い！」と先輩に褒められながら、
何とか本番を迎えることができました♪
ってか、そりゃそうでしょ？！
全部「知ってる」どころか「慣れ親しんだ大好きな曲」ばかりなんだから…。

とは言え、教える先生方の気合も、先輩方の根気も、半端じゃありません。
仮に、その勢いでダンスを教えてくれる部活があったなら、お稽古代も少しは楽になるのに、
なんて欲も無くはない…。

さてさて。自主活動日（自由登校：部活や自習、他）に当たっている某土曜日のこと、
文化祭の参考になるイベントがあるとの事で、クラスでお出掛けをしました。
当日は、現地集合・現地解散で、担任の引率。
勿論、イベント内容に関する交渉も、ガイドの予約も、担任によって既に手配済み。
すごくないですか…？！

驚くことに、子ども達の「こうなったら良いな」「でも、無理だよね…」の提案を、
学校は、全て一旦受け入れてくれます。
そして、それを実現するために必要な努力を、自分達で考えさせてもくれます。
ちなみに今回だって、子ども達の「みんなで、動物園に行きたいねぇ♪」
「でも無理だよねぇ…」の他愛ない会話がきっかけ…。
何かチャンスが訪れるたびに、
「自分達にできる範囲：精一杯の努力をして、それが実現できる」といった経験の積み重ね…！
なんてステキな環境でしょう♪