その「学校」では、多少の緊張感もあった子ネコ達が、反抗期を言い訳に、
一枚、そしてまた一枚と皮を脱いでいきます。（＾ｍ＾＊）

中高一貫校に通うメリット・デメリットを挙げだしたら、キリがないかもしれませんが。
その中の一つには「高校生までが一緒」というものがあるように思います。
良い意味でも、悪い意味でも「憧れの先輩が絶対」とでもいうのでしょうか？
憧れの先輩たちにとって、そして、３月末で退職した大好きな顧問にとっての「可愛い１年生」が
自分たちの代で終わったことに、ご満悦♪

正直今は、一年前に本人が憧れていたそれと、正反対のところにいるような気もします。
「身なりをきちんと整えて、何に対してもワクワクしている子」が招く状況と、
「制服を軽く着崩し、髪をラフに結んで、クールに振舞ってみる子」が招く状況とは、
全く別物になるわけで…。（＾−＾ゞ
どちらが良い・悪いではなく「中学生」の親としては、どうしたって「前者」の経験を積んで欲しいと思ってしまうんですよね…？

「過ぎてみればあっという間の、大切な成長過程」と自分自身に言い聞かせながらも、
「たった６年しか過ごせない環境なのに…！」
「何てもったいない時間を過ごすのさ…？！」な〜んて思ってしまいます。