以下文章は  より
らんらんさんの許可を得て、
HPから抜粋 & 文末等の一部に、手を加えさせていただきました。

ご協力いただいた管理人:らんらんさん、
ありがとうございました。
m(_"_)m

 『 毎日、毎日、泣いてた…。
今思うと“なんでそんなに泣けたんだろう?”って思うくらい…。
でも、何をしてても、涙が出てくる…。』
俊にしてみれば「僕が生まれて、ママはそんなに悲しいの?」って思うよね?
「泣くことで、この子に辛い思いをさせてる」って気がついてからは、
この子の為にしてあげられることは何なのかって、前向きにパパと考えられるようになった。
毎日、毎日、話すのは子供たちのこと。
そして、私たち夫婦のこと…。

「俊の持ってる可能性を、全部伸ばしてあげたい」というのが、出た結論。
普通に追いつかなくてもいい。
ただ、俊には、明るく健康に育ってほしい…。
それにはまず、私が元気になって、明るい家庭を作らなきゃ!
自然と笑うことができるようになった。
笑うと元気も出てくるんだよ。
不思議だね〜♪ 笑顔の力って…♪ (〃⌒▽⌒〃)

「ダウン症は、早期療育が大事」って、どの本見ても書いてある言葉。
この言葉が、かなりのプレッシャー。
上の子がいるから、そんなに俊ばっかりには手をかけられない。
それに「何を」「いつ」すればいいのかもわからない。 …ただただ、焦る毎日…。
そんな時、お友達から教えてもらった『さくらさくらんぼ保育園』
ワラにもすがる思いで、体験入園に行った。
そこは自然に囲まれた静かな保育園。
俊を育てるにはもってこいの環境で、パパも私も、一目で気に入った。
幸い上の子も入園前だったので、そこに決定!\(*^▽^*)/
今は毎日、朝8時半から夕方5時まで、親子三人で通園してます
これからが、らんらん家の歴史のはじまり…。

『 園での生活 』

保育園での俊は、まるでVIP待遇!
8:30に登園後、まずは(冬場なら足浴)、体操、ロールマット。
10:30に離乳食を食べ、お風呂、ミルク。
ミルクを飲んだ後は、静かな寝室でお昼寝。目覚めたら、マッサージされながら遊ぶ。
しばらく遊んだあとは、2度目の食事にお風呂、ミルク。
そうそう、お風呂のあとは、全身に馬油を塗る。
きっと、エステ並の気持ちよさだろうなぁ…。
<3月:俊くんの日記>

朝のロールマットには、体を脱力させる目的がある。
いつもは、体が柔らかくてすぐ終わるのに、
今日の翔悟はなぜだか体が硬くて、しかも左右差が出てたらしい。
なので先生が3人ががりでほぐしてくれた。それも30分ぐらいかけて…。
夜更かしなど、生活リズムの乱れで、体って変化するらしい。
<6月:翔悟くん(お兄ちゃん)の日記>


最近、焦るわけではないけど、
あまりの成長の遅さに、ちょっと戸惑う私…(笑)
動きが激しくはなってきているけど、
体重もそんな変わってなさそうだし、まだまだ体はフニャフニャ。
本当、ダウンちゃんって赤ちゃんの時期が長いのねぇ…
<5月:俊くんの日記>

俊の体って、柔らかいけど、緊張が強いんだって。
うつ伏せにした時、自然に足をクロスするのが、その証拠。
だから毎日、ママが腰をマッサージしてやって、力を抜けさせている。
<3月:俊くんの日記>

今度は「仰向けにして足の屈伸」。
この屈伸をさせることで、足の筋力がついてくるらしい。
「あくまでも訓練ではなく、楽しみながら毎日やってあげてね。」とアドバイスをもらった。
あと、俊って泣くことが少ないから、
「胸の筋肉をつける為にも、泣かせることが大切だよ」って。
<4月:俊くんの日記>
『自然に囲まれた生活』

1歳児期の「水遊び」。そして、2歳児期の「泥んこ遊び」。
どちらも皮膚の感覚を通して、子供の脳に送られ、
自律神経がたくましくなる大切な遊び。
「アレルギー体質」や「ぜんそく」なども、治していくんだそうだ。
泥が子供たちの口に入っても「天然の抗生物質だから、大丈夫よ♪」だって…。
本当ですかぁ〜???(T_T)
<4月:俊くんの日記>

山登りはかなり好きなようで、1日に3回も行く…。
  山登りというより、山道散策って感じかな?
 また、ここの園児たちは、園に咲いてる葉っぱや実を、もぎって食べている。
<3月:翔悟くんの日記>

『保育園でのしつけ』 

この保育園、強制は一切しないので、
何事も、本人がやりたいというまではやらせない。
<3月:翔悟くんの日記より>

最近翔悟は、服を反対に着ている時がある。
自分で着ているから、それはまぁ仕方がないんだけど…。
それを大人が直してはいけないらしい。
できた気持ち、そして意欲を大切にするために、しばらくの間はね♪
<5月:翔悟くんの日記より>

友だちと関わっていくことで、自分の本音を出し、
そして相手をも受け入れていくことが出来るようになるんだもんね〜。
これって、社会性を身に付けていく大切なプロセス。
… って先生が言ってた …。(*^▽^*笑
<6月:翔悟くんの日記より>

『スキンシップ』

この保育園でいう「縦抱き」は、
向かい合った状態で、片手を頭、もう片手を腰にあてる抱き方。
その時、軽く上下・左右揺することで、全身の力が抜け、深い睡眠がとれるんだって。
俊も、目の前に私の顔があるので
手を伸ばしてきたり、笑ってくれたりする♪
これが今の私たち母子には、一番のスキンシップかな〜♪
<3月:俊くんの日記より>

保育園では、パンツ。
パンツなら、汚れたのがすぐわかって、それだけスキンシップの回数も多くなる。
何と言っても、お尻を“濡らした布おむつ”で拭くのが、
とってもいい刺激になるらしい。
「お尻が気持ち悪い」→「拭かれて冷たい」→「新しいパンツで気持ちがいい♪」
これを毎日10回近く行えば、
紙おむつの子とは、いい刺激を受ける回数の差が、大きく開いてくる。
特に俊には必要なことだもんね。
わかってはいるけど、休みの日はママも休ませて。(*^▽^*笑
<3月:俊くんの日記より>


 先生に、夜寝る時は紙おむつか聞かれた…。
やはり3歳になったなら、もう止めるべきと言われたのだ。
この時期を逃すと「紙おむつ依存症」になってしまうことが多いらしい。
<5月:翔悟くんの日記より>

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